インタハイ5度目のタイトル(昭和42年)
第35回インタハイ水泳は8月18日から21日まで福井市に於いて行なわれた。
競泳は県営プール、水球は市営三秀プールであった。
水球のリーグには臼杵・濟々黌・関西・川口の4校が残ったが、皆同程度のチームで実力に差がなく、同点引分け試合が多かったが、結局は濟々黌が優勝。五度目の全国制覇をなしとげた。結果は次の通りである。
今年の濟々黌チームにはこれという傑出した選手はいなかったが、関西高校と2-2で引き分けたのが非常なプラスとなり、川口には4-3で辛勝、臼杵とは3-3で引き分けたが、勝点4で六年ぶりに優勝をとげる事が出来た。


※平田忠彦著「日本高等学校水球三十年史」より

平田先生を囲んで前列左から田代(3)、木村(3、主将)、園田(3)、木本(3)
後列左から谷口(2)、敷島(2)、宮田(2)、西田(2)、浜田(1)
【補記】
平田先生の記述の中に「傑出した選手はいなかった…」とありますが、少し補足させていただくと、高校水球界はかつての濟々黌・鴨沂の二強時代から、新興チームの実力向上が目覚ましく、群雄割拠の時代に大きく変わりつつあった頃でした。済々黌の過去の優勝チームと比較して、この年のチーム力が劣っていたということは決してありません。私はこの年、大学4年でまだ現役のプレーヤーでしたが、就活のため8月には熊本に帰り、毎日彼らの実戦練習の相手をしていましたから、彼らの強さを肌で感じていたものです。結果的にこの年のインタハイ優勝に続き翌年には国体優勝も果たすわけですから、その強さは証明されています。
競泳は県営プール、水球は市営三秀プールであった。
水球のリーグには臼杵・濟々黌・関西・川口の4校が残ったが、皆同程度のチームで実力に差がなく、同点引分け試合が多かったが、結局は濟々黌が優勝。五度目の全国制覇をなしとげた。結果は次の通りである。
今年の濟々黌チームにはこれという傑出した選手はいなかったが、関西高校と2-2で引き分けたのが非常なプラスとなり、川口には4-3で辛勝、臼杵とは3-3で引き分けたが、勝点4で六年ぶりに優勝をとげる事が出来た。


※平田忠彦著「日本高等学校水球三十年史」より

平田先生を囲んで前列左から田代(3)、木村(3、主将)、園田(3)、木本(3)
後列左から谷口(2)、敷島(2)、宮田(2)、西田(2)、浜田(1)
【補記】
平田先生の記述の中に「傑出した選手はいなかった…」とありますが、少し補足させていただくと、高校水球界はかつての濟々黌・鴨沂の二強時代から、新興チームの実力向上が目覚ましく、群雄割拠の時代に大きく変わりつつあった頃でした。済々黌の過去の優勝チームと比較して、この年のチーム力が劣っていたということは決してありません。私はこの年、大学4年でまだ現役のプレーヤーでしたが、就活のため8月には熊本に帰り、毎日彼らの実戦練習の相手をしていましたから、彼らの強さを肌で感じていたものです。結果的にこの年のインタハイ優勝に続き翌年には国体優勝も果たすわけですから、その強さは証明されています。
(柴田範房)
by swpc
| 2011-11-08 00:10

ヘッダー写真:昭和36年、インターハイで二連覇し凱旋した熊本駅ホームで歓迎を受ける済々黌チーム
by swpc
Note
濟々黌水球部の歴史は戦後復興の始まりとともにスタートしました。以来今日まで65年、苦難と栄光の歴史をあらためて振り返り、未来への道標とすべく、このブログを開設いたしました。必ずしも時系列ではありませんが、少しずつエピソードをご紹介していきたいと思っています。また、OBその他関係者の皆様から「想い出話」の投稿をお待ちしています。また、お手持ちの写真がありましたら、ぜひご貸与ください。
平成23年8月
柴田範房(昭和39年卒)
連絡先:
ugg99537@nifty.com
平成23年8月
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