挑戦者たち

 2020年の東京オリンピックを見据え、世界にチャレンジする日本人アスリートたちにスポットを当てるドキュメント「挑戦者たち」(NHK総合)。先週、水球王国といわれるハンガリーで武者修行を続ける志水祐介選手(熊本出身)を取り上げていた。日本代表ではエース的な存在の彼も、世界トップレベルのハンガリーリーグではなかなか思うようなプレーができない様子が見てとれた。
 見ながらふと、今から56年前の昭和36年、3年後の東京オリンピックを控えて放送されたあるテレビ番組を思い出した。それは3年後に東京にやって来るであろうハンガリー水球の強さの秘密を探るような内容だった。まず日本の4分の1ほどの面積に温泉が豊富で、街には温水プールがあちこちにあり、幼い頃から水球に親しむ施設が整っていること。それらの施設を拠点としたクラブが競い合うリーグ戦が盛んで、国民の人気も高く、ハンガリーではサッカーと並ぶ国技のような存在であること。凡そそんな内容だったと記憶している。
 その番組を見た当時、僕は既に高校で水球を始めていたので、ものすごく羨ましいと同時にハンガリーに憧れたものだ。そして3年後の東京オリンピックでは、大会前の練習から試合までハンガリーチームをべったりマークして観察したことを思い出す。
 今また、3年後に東京オリンピックがやって来る。56年経った今も彼我の差はまったく縮まっていない。いやむしろ広がっている。嗚呼・・・
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by swpc | 2018-06-09 09:33 | Trackback | Comments(0)
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ヘッダー写真:昭和36年、インターハイで二連覇し凱旋した熊本駅ホームで歓迎を受ける済々黌チーム


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濟々黌水球部の歴史は戦後復興の始まりとともにスタートしました。以来今日まで65年、苦難と栄光の歴史をあらためて振り返り、未来への道標とすべく、このブログを開設いたしました。必ずしも時系列ではありませんが、少しずつエピソードをご紹介していきたいと思っています。また、OBその他関係者の皆様から「想い出話」の投稿をお待ちしています。また、お手持ちの写真がありましたら、ぜひご貸与ください。
平成23年8月
    柴田範房(昭和39年卒)
連絡先:
ugg99537@nifty.com

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